三宮センター街も、1995年1月17日の阪神淡路大震災で大きな被害を受けた。アーケードが倒壊している写真はよくTVなどに出ていたので目にされた方も多いかと思います。
その傷跡をしめすパネルがセンター街入り口付近の足元にせっちされていることに、長年気がつきませんでした。
最初のアーケードは1980年10月にできた
1995年1月17日 阪神淡路大震災で倒壊
1998年3月に現在のアーケードになる(そんなに変わっていないけれど)
といった具合です。石のパネルですから、消えはしないですけれど、多くの人の記憶からは消えていくでしょうね。震災にあった人は忘れませんが、そうでない方が忘れるのは仕方のないことかも。また辛いめにあった方が忘れようとすることは必要なのかもしれません。