神戸市の平地に住んでいる場合、冬タイヤ（スタッドレス）のお世話になることはほぼありません。あったとしても十数年に一度といった具合ですので、ほとんどの方が冬タイヤをもっておりません。
僕は毎週、六甲おろしで有名な六甲山系を超えて山のあなたの空とおく幸いを探しに、ではなく友人宅に行くために冬タイヤを履かせています。ここも三年から四年に一度、一回の冬に一日二日必要になる日がある程度です。
友人宅に行くのは夕方から夜になりますので、帰り道で雪に遭遇すると”遭難”しそうになるのですよ。ほんと”そうなん”です。実際に友人宅に居るときに、雪がチラリホラリと降りだすとドキッとします。雪が積もるというより、路面が凍結するといった具合です。冬タイヤを履いていると、とりあえず安心。まぁ凍結もほとんどありませんけどね。
この車、京都府の日本海側で使っていた代物を頂いたのですが、冬タイヤのおまけ付きでした。それで、冬には冬タイヤを履かせて、タイヤ（普通のタイヤ）の摩耗を少しでも減らそうかななんて、せこいことと安心のためのタイヤ交換です。
重い腰を上げて本日、普通のタイヤに戻しました。約1時間弱の作業でした。
